福島店コンテナ大清…
押入れ産業福島店(福島県伊達市)にて、
お客様の大切なお荷物をお預かりするコンテナ
の清掃作業を実施するとのことで、
本部からお手伝いに伺いました。
金曜。週の業務を一通り終え、
我々(本部-S課長、K主任、私)は、
事務所を出発、一路福島を目指します。
なんて、東京からは新幹線で一時間半ですからあっという間でした。
新幹線から降りると、そこは2月の東北。
寒風が身に染みま((゚Д゚ll))ガタガタ
足早にホテルにチェックインすると、
赤べこのお出迎え。
福島物産!首が揺れてます。
一息つきたいところですが、時間は既に九時過ぎ。
我々の空腹も限界を向かえています。
空腹によって研ぎ澄まされた勘と嗅覚を頼りに、
そそくさと夜の福島の街に繰り出しました。
悩ましきかな金曜夜の誘惑。
街のネオンは眩しく、
どのお店もとびきり美味しそうに見えてきます。
さらに、今日の捜索は食べログに頼らないと、
ホテルのロビーで取り決めを行っています。
しかし、言うは易し行う難し、
なかなか3人の意見がまとまりません。
文殊の知恵もどこへやらです。
街をさまようこと、約一時間。
不意に当部隊の隊長である暴君S課長から
「やっぱり、福島来たからには、ラーメン食べたい。」
との鶴の一声が。
S課長は、
体は大きく一見包容力があるように見えますが、
根が駄々っ子にできている為、一度言い出したら聞きません。
当然、経験や年齢で劣る、
隊員二名が暴君に抗えるはずもなく、
本日の標的は、ラーメンに決定。
(さらば、焼肉( ´・ω・)┏焼肉┓。さらば、お寿司。)
街で一番美味しいラーメン屋さんを探します。
その後、捜索を継続。
そして、現地の人たちへの聞き込みを粘り強く重ねた結果、
ついに見つけました。
街で一番?美味しいラーメン!!。
それは、スナックの袋小路の先にありました。
素朴は佇まいはまさに、町のラーメン屋さん。
店は飾りっけはありませんが、居心地がよく。
初めてきたのに、妙に懐かしい。
席について、瓶ビールを皆で飲み干すと、
今日一日の苦労が報われた気持ちになります。
肝心なラーメンは昔ながらの支那そば風。
さっぱりスープに中華麺がよく絡んで、美味し(*´μ`*)
トッピングになるとがはいっているのもいい感じです。
あっという間に三杯のどんぶりは空っぽに。
翌日のコンテナ清掃に向けて、
たっぷりエネルギーを補充できました。
(ごちそうさまでした。)
つづく